しん 呼吸

呼吸するように、読んで書いて。深く、静かに、沁みいるまで。

不漁の日々に

本を読んだ。 3読目。 初読は小学生の夏。 読書感想文のために読んだ。 しかし、何も書けなかったことを覚えている。 2読目は数日前。 不漁続きの漁師の老人に、自分の姿を重ねて、あるいはこの本の中に自分を慰めてくれる何かがあるかもしれないと思って手…

虚なアイ

本を読んだ。 始まりは恋愛小説。 現代風に出逢った殿方と実際にデートしてみることになったので、恋愛小説が読みたかった。 ただ、他人の恋愛から何か参考にしたかったから。 【恋愛小説】 と検索したら、この本に辿り着いた。 他に出てきた本には対して興…